匠設計の強み

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匠設計の考え・姿勢Our Policy

良いコンサルタント会社の条件
大規模修繕のプロフェッショナルとして、実績・技術力・コミュニケーション力を保有していること

匠設計の考え・姿勢

良いコンサルタント会社は、どんなコンサルタント会社なのでしょうか。
私たちは、大規模修繕のプロフェッショナルとして、業務を最後までスムーズに行える能力を保有するコンサルタント会社だと考えています。

ただ、実績や技術力などの能力はもちろん重要な要素ですが、コミュニケーション力が全てのベースにあることが不可欠です。
なぜなら、大規模修繕を成功させるためには、管理組合の方々を始め、マンション住民のみなさまとの信頼関係を築くことができなければ、うまくいかないケースが大半だからです。

そのため、大規模修繕をご計画中の管理組合の方は、ヒアリングやプレゼンテーションの際に、弊社の担当者に問題点や不安点を納得いくまでご相談ください。
その結果、弊社の実力やみなさまとの相性をご判断頂きたいと考えています。
私たち匠設計は、信頼のおけるコンサルタント会社として、管理組合の立場にたって、皆様のマンション大規模修繕コンサルティングをお約束します。

※匠設計は大阪府分譲マンション管理・建替えサポートシステムのアドバイザーや、大阪府下の各市からの依頼によりセミナーを随時開催しています。また、ご要望があれば、勉強会を無料で実施させて頂くことも可能ですので、お気軽にご相談ください。

匠設計の業務内容についてAbout Works

↓ 業務フロー/スケジュール
最後まで遅れを発生させずに進めるためには、最初の計画段階が最も重要です。
↓ 劣化診断~設計業務段階
工事開始前におけるチェックポイントは3つです。
↓ 工事監理
実際の現場においても、徹底した監理体制を敷きます。
↓ コンサルタント費用
費用は国土交通省告知第15号がベースです。→実労働日数×単価(円/人日)

業務フロー/スケジュール

匠設計における大規模修繕工事計画の一般的な流れは、下図のように「劣化診断調査→基本設計→施工業者選定→工事監理(着工~竣工)」となります。

業務フロー

スケジュール設定のポイント

POINT1適切な時期の設定

工事時期は一般的に「春(3~6月)」「秋(9~12月)」の2パターンになります。工事期間中エアコンが使えない日があったり、気候によって施工品質に影響が出る場合があるため、夏・冬を避けて、住民の方々の生活や品質に支障がない時期を設定しています。

POINT2定期総会の時期や他の行事に関する調整

施工業者の選定・修繕積立金の取崩には総会による承認が必要です。定期総会で承認を実施するのか?臨時総会を開催するのか?などもスケジュール上、重要なポイントです。
また、「工事時期は決まっているが、いつまでにコンサルタントを決定しなければいけないのか?」「今からコンサルタントの選定を行ったら、いつ工事が始まって、いつ工事が終わるのか?」など、どんな些細な質問であっても、ご相談頂けましたら、現地確認の上、スケジュール案をご提示させて頂きます。

劣化診断~設計業務段階

劣化診断~設計業務段階
POINT1適切な改修方法の見極め方

最も大切なことは、補修・改善が必要な部位を適切な方法で直すことです。
そのためには、劣化診断調査を行い、その結果を分析・検討しなければいけません。匠設計では十分な事前調査を行った上で、劣化診断調査を実施しております。築年数・立地条件・使用材料等により必要な調査項目が異なります。

POINT2着工後の「変更」「増額」を抑えること

建築工事において、着工後の「変更」「増額・減額」はどうしても避けられません。
それは大規模修繕工事でも同じです。足場が無ければ調査出来ない部分・表面の仕上げで隠れていて調査出来ない部分などがあるからです。しかし、度重なる「変更」「増額」があっては、予定工期内に工事が完了しなかったり、予算をオーバーしてしまったりすることにもなり兼ねません。匠設計では、これまでの経験を踏まえ、着工後の「変更」「増額」を最小限に抑えるために、想定される問題点を設計段階で全て洗い出し、事前に十分検討を行います。

POINT3関係者の方々全員に工事内容をご理解いただくこと

修繕委員会や理事会のみなさまとお打合せをしながら、計画を進めていくのですが、委員・役員以外の方々にも工事内容を知って頂かなくてはいけません。特に、工事前後で見た目が大きく変わるところや、使い勝手や掃除の仕方が変わるところについては、前もって知って頂く必要があります。そのため、「どう変わるのか?」「なぜ変えなければいけないのか?」をご理解頂くために、住民説明会の開催や説明資料の配布を行っています。(周知の方法はお打合せの上、決定します)

工事監理

工事監理
POINT1重点監理で品質管理

工事監理は設計担当者に加えて、現場経験豊富な監理担当者が重点監理で工事の品質をチェックします。各工種の初期の段階で、仕様書通りの施工がされているかどうかをチェックする事はもちろんのこと、仕上がりの良し悪しを判断し、施工業者の現場代理人に対して的確に指導を行うことが出来ます。

POINT2隠れる部分を特に厳しくチェック

工程ごとに監理者検査を行います。また、併せて抜き打ち検査を行うことで品質の確保をお約束します。特に、躯体補修など、竣工後に隠れてしまう部分の検査を入念に行います。

匠設計は「大阪・工事監理の星」に認定されています

大阪・工事監理の星

「大阪・工事監理の星」は、大阪府で工事監理に取り組む真摯な建築事務所を優良工事監理建築事務所として、大阪府と大阪府建築士事務所協会が認定する制度です。匠設計はこれまでの実績が認められ、「大阪・工事監理の星」に認定されています。

コンサルタント費用

匠設計のコンサルタント費用は国土交通省告示第15号をベースに、業務に掛かる実労働日数×単価(円/人日)で計算しています。(「工事費の何%」や「住戸数×単価」という計算方法ではありません。)見積のご依頼を頂きましたら現地調査の上、お見積もりをさせて頂きます。

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